通勤費の節約は自転車を活用


毎日会社と家の往復をしていると、案外と馬鹿にならない出費は通勤にかかる経費ですね。通勤のために、電車やバスなどの公共機関を利用すれば、定期券代などが掛かかってきます。しかも、都市部だと毎日通勤ラッシュに悩まされ、心も体もヘトヘトになってしまいます。また、自家用車を利用すればガソリン代や場合によっては駐車場代もかかってきます。


ちなみに、筆者が働いていた職場では、駐車場代は支給されずポケットマネーから手出ししていました。何で会社に通うだけで、そんなに経費が掛かるのかふとした疑問を抱いていたため、自転車通勤がメインでした。駐車場代が安かったのが幸いしていますが、それが都市部になると全く事情が異なってくるのです。


ところが、会社から支給される手当はガソリン代にも満たないことも多く、駐車場を借りれば、通勤のために月に1万円以上の自腹を切らないといけないこともあります。そうともなれば、家計に与えるダメージは少なからず大きいですね。それでは、具体的に自転車で通勤費を節約する方法を紹介します。



最寄りの駅までは自転車を利用


自転車の種類には、初心者でも取り扱いが簡単なシティサイクルから、自転車好きが集うロードバイクなど幅が広くあります。特にロードバイクともなればスピードも出て機動性には優れていますが、初心者がいざ扱うにはややハードルが高く、購入するのにもそれなりのお金がかかります。

ですので、実現性が高いのは、シティサイクルで最寄りの駅まで移動すことです。通勤手法を変えるだけでも、車種や駐車場代の相場によっても変わってしますが、月に5,000円程度は簡単に節約できます。ちなみに、筆者が住んでいるは政令指定都市の郊外ですが、最寄り駅から直ぐ近くの月極駐車場の料金は8,000円/月であるため、ガソリン代を含めれば約10,000円にもなります。


しかし、シティサイクルは、スポーツタイプの車種と比較すると機動性が劣るので、移動に適した距離はせいぜい5〜10kmまででしょう。


自転車通勤に適した距離は 


時間や体力的な問題を考えれば、10km15kmが限界ですね。普段から、クロスバイクやロードバイクのスポーツタイプの自転車に乗り慣れている人なら余裕で走れますが、全くの初心者の場合は、まずは比較的長い距離を走るのに慣れることが必要になってきますね。

ちなみに、筆者は東日本大震災で公共交通機関が麻痺してしまい使えなくなってしまったため、片道15kmをタイヤサイズの小さい折り畳み式自転車で通っていたこともありました。その時は、自転車の性能もあまり良くなかったせいもあるためか、職場まで片道約1時間20分程度かかりました。

そのようなことを考えると、所要時間は1時間以内で走行距離は15kmくらいまでが自転車通勤に適していると言えるでしょう。それを 1年間続けるとガソリン代だけで10万円節約はできるので、家計に与える影響は大きいですよ。その浮いたお金を貯蓄やレジャーに回したりすることもできるのです。


雨が降った場合の対策は


結論を言いますと、自転車通勤はクロスバイクやロードバイクが基本となります。それはママチャリと勝手が違い、スピードが出やすいので万が一操作を誤ってしまうと即スリップ事故につながります。特にマンホールなどの金属の上は滑りやすいので、その上を通ってはいけません。バランスを崩してしまい、転倒してしまう原因にもなります。そして、天気が悪いと視界も悪くなるので、車止めなどの障害物にヒットしてしまうこともあります。

そんな筆者も、天気が悪い時に自転車を運転していたら、障害物があるのに気が付かなくて、それにヒットし見事に転倒してしまいました。その時は、足の膝の部分を擦るケガを負うほどで、もし打ち所が悪ければ骨折していたかもしれません。節約には良い自転車ですが、雨が強い日などはゲガなどの事故防止の点からも、自転車通勤はしない方が賢明ですね。

 
自転車に慣れると自動車の依存度が低くなる

自転車を乗るのに体力が必要になってきますが、乗り慣れてしまえば生活圏内は、それで移動することが可能になるので、自動車の依存度がとても低くなります。ちなみに、筆者は単身世帯なので、まずは通勤方法を自動車から公共交通機関に変え最終的には自転車通勤にしました。


しかも、生活に必要なスーパーや銀行などは全て自転車で行ける範囲内にあるので、最終的には自動車を手放しました。そして、自転車は節約や健康にもとても良い影響を与えているので、現在の足は自転車となっています。車を手放すと言う思い切った決断をしたため、年間維持費約40万円相当の節約に成功しました。これから節約を考えている人は、ぜひ生活の中に自転車を取り入れてみませんか。

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