断り上手は付き合い上手


社会人になれば、飲み会などの誘いが増えてきますが、正直あまり参加したくないなと思うこともあるのではないでしょうか。そして、職場によってはお昼休みになると、みんなでゾロゾロと外へ食べに行くところもありますので、そのペースに合わせますと、たちまちお金が無くなってしまいます。そこで、節約に役に立ち相手の心証を悪くさせない上手な断り方をシーン別に紹介します。


ランチ事情について

会社のお昼休み以外でも、ママ友などから誘われる機会が多いのはランチではないでしょうか。ランチは、ディナーと比べても平均予算が安くて済むので、お酒が飲めない友人たちやママ友そして仕事のお昼休みなど誘惑がこんなに沢山あるのです。とあるリサーチ調査によりますと、サラリーマンの平均ランチ代は、年代や属性によっても変わってきますが、全体平均で570円でした。


金融危機後の不況時と比較すると、景況感の回復によりやや上向いているものの、できるだけワンコインで収まるような懐事情が伺えます。

集団ランチに要注意

1人ランチであれば、1回の平均予算は男女ともワンコイン程度と言われていますが、それが集団ランチとなれば事情が変わってきます。しかも、男女によっても事情が変わり、ランチだけを目的にする男性と比べると、女性はその金額が高くなる傾向にあります。しかも、その平均金額は1,000円〜1,499円と1人ランチの倍以上まで跳ね上がるそうです。

その傾向は、専業主婦もOLも変わりはありません。そして、女性はランチの時間を楽しむことも多いので、月に1〜2回程度のママ友や友達ランチならともかく、仕事の昼休みに正直1,000円以上かけるのは、高すぎと感じている人もきっと多いはず。そこで、ランチの上手な断り方をいくつか紹介します。


断る時の返答は早めに行なう

ランチは円滑な人間関係を保つためにも大きな効果がありますが、懐事情は家庭によってそれぞれ異なってきます。断る時のポイントは、誠実でハッキリした態度を取ることです。「どうしようかな」と、あいまいな態度を取ってしまいがちですが、断る時は「行けない」とさりげなく伝えるのです。そして、断る時は「また今度誘うからね」などと一言付け添えると相手に不快な思いをさせなくても済みます。


お昼はお弁当持参で


外食ランチをお弁当に変えるだけでも、1回につき200〜300円程度は節約できるので侮れません。しかしながら、市版の弁当は揚げ物などが多く、毎日のことなので途中で飽きてしまうこともあります。そこで、お昼はなるべく手づくりの弁当を持参するようにするのです。けれども社会人は、「毎日が仕事で忙しくて弁当を作るのがめんどくさい!」と正直思っている人も多いはず。


そういう時こそ、手間のかからないアイテムは「おにぎり」です。おにぎりは、お昼のランチはもちろんのこと、子どもたちの遠足では超がつくほど定番メニューですね。それを時間がある時に、数日分まとめて作り冷凍庫に保存しておくのです。そこでおすすめな具材は、水分の少ない鮭や梅干しです。なぜならば、それを解凍しレンジでチンした時に味があまり落ちないからです。

そして、お弁当向くおかずはやはり定番の唐揚げですね。普段の仕事が忙しく料理する時間がない人は、冷凍唐揚げを買っておけば、その手間があまりかからなくても済みますよ。それに加えて、ゆで卵など一品を加えれば、栄養バランス的にも良くなります。栄養バランスを考えると、野菜不足になりがちですが生ものですので、本来はお弁当のおかずとしてあまり向いていないのです。 

特に、気温や湿気が高い時期であれば、すぐに味落ちしてしまいます。そういう時は、ランチの時間に近くにあるスーパーやコンビニ行き購入すれば良いのです。ランチを外食からお弁当に変えるだけでも、1ヵ月につき10,000円〜20,000円の節約効果がありますよ。


飲み会は極力避ける 


夜のお付き合いの定番と言えば、会社や友人たちの飲み会ではないでしょうか。しかも、飲み会に1回参加すれば5,000円ほど出費してしまいます。ところが、それだけでは済まないのがお酒の魔力なのです。お酒が好きな人は、到底それだけでは収まらず、カラオケなどの二次会に繰り出すのです。そうなると、5,000円の予算では収まり切れません。なので、飲み会は本当に必要な場合だけ参加すれば良いのです。

夜の女子会の断り方

夜の女子会はお話に盛り上がり楽しいですが、お酒が苦手な子にとっては苦痛と感じることも多いそうです。  その理由には、多くのメンバーが集まれば、そのうち1〜2人はお酒が苦手で飲み会の場があまり好きになれないからです。普段の仲は良くても、お酒の場が苦手であまり参加したくない人もいるのではないでしょうか。


しかも、女子会を企画するメンバーは、相手がお酒が好きなので断る理由を工面するのに困った経験があるはず。そこで、断る時もネガティブでなく、「面白そうなのに行けなくてごめんね」などとそれに対してポジティブに返答するのがコツです。


ところが、相手が勘の鋭い人ですと、「本当は行きたくないんでしょ」とそれを見抜かれてしまいますので、家庭の事情などを理由にして断るのが無難です。ランチと夜のお誘いを上手に断るだけでも、1ヵ月あたり20,000〜30,000円の節約があるので、その効果は大きいですよ。

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